WiFi通信規格である「WiFi6」も登場し、それに対応したルーターやデバイスも増えています。
では「ソフトバンクエアーはWiFi6に対応しているのか?」気になっている人もいると思います。
まず結論から言うと、
ソフトバンクエアーはWiFi6には対応していません。
「ええ〜使えないのかぁ」と残念に思うかもしれませんが、これだけは知っておいてください。
WiFi6を利用する場合は、
- 光回線の契約をする
- WiFi6に対応したスマホやパソコンを購入する
この2点が必要です。
(2020年12月現在、WiFi6に対応したポケットWiFiは発売されていませんでした(価格:COM調べ)
①は時間とお金はかかりますが、まぁなんとかなるかもしれません。しかし、問題は②です。
例えばiPhoneの場合、WiFi6に対応しているのはiPhone11以降、2020年版 iPad Proなど。
WiFi6に対応しているのは高額な新商品だけです。
あなたの持っている端末が最新機種でなければ、WiFi6は使えないんです。
上の通り、光回線にして、最新ルーターを購入し、さらにスマホやパソコンをWiFi6対応の最新機種に変えたら・・・10万円ではおさまりません。
でも本当にWiFi6って
本当に必要でしょうか?
もしあなたが、8Kの動画を見たかったり、動画の編集・投稿する人なら高速インターネットが必要なのでWiFi6で揃えるのもいいかもしれません。
しかし、ネット、動画、SNSを見るレベルであればWiFi6は必要ありません。
断言しますが、ソフトバンクエアーで通常のWiFi接続で十分です。
ソフトバンクエアーならば工事不要で本体をコンセントに挿すだけで自宅がWiFi環境になります。しかも高速インターネット通信が使えるので、家でネットが使い放題。
また、SoftBank Airキャンペーンサイトで申し込みをすると、新規契約として30,000円キャッシュバックなのでコスパもいい!

もくじ
ソフトバンクエアーはWiFi6に対応している?
カスタマーサポートに確認をとってみたところソフトバンクエアーはWiFi6に対応していないことがわかりました。
実際にぼく自身ソフトバンクエアーを利用していますが、WiFi6に対応していません。

WiFi6非対応でも大丈夫?
ソフトバンクエアーは、WiFi6には対応していません。では実際のところ通信速度はどうなのか?遅いの?速いの?
シンプルにいうと、誰にとっても速くて快適に使えるとは言い切れません。
なぜならソフトバンクエアーはソフトバンクのLTE回線を利用した通信機器です。
ぼく自身、実際にソフトバンクエアーを1年半使っていますが、通信速度に関してはスマホでインターネット見るのと同じぐらいだと思います。
なのでスマホでネットを使っていて、速度に不満がないという人であれば特に問題なく利用できると思いますよ!
一方、スマホでネットをするとき遅いと感じたり(だから改善したい)、写真や動画などを1度に大量に投稿したい人だと遅いと感じてしまうと思います。
ざっくりいうと仕事でパソコンを使ったり、動画やネットを見る程度の人であればソフトバンクエアーでも十分。テレワークでビデオ通話も今のところ問題なくできています。WiFi6非対応ですが特に問題ありません。
ただし、オンラインゲームや超高画質動画を楽しみたいヘビーユーザーの人はソフトバンクエアーでは不十分。WiFi6のネット環境がオススメです。
ソフトバンクエアーってどう?
まず快適にインターネットを利用するなら、5Mbps以上の通信速度が必要と言われています。
5Mbps以上あれば、高速ネット通信が必要な動画サービスも快適に視聴できるからです。
ぼく自身、1年半ソフトバンクエアーを使用していますが、昼間はだいたい30〜50Mbps、ネットが混雑する夜間は5Mbps〜10Mbpsぐらいです。
平日は正直言って余裕。
たまに、金曜や土曜の夜間などは遅くなるかな?という程度です。
遅くなるときは、高画質で動画見ていると2時間に1回ぐらい動きがイメージです。気にならない程度かなと思います。


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WiFi6って何?
2020年に入ってからWiFi6が普及してきています。
WiFi6を簡単にいうと、回線が速くて安定している。さらに複数台(人)でシェアしても通信速度が遅くなりにくい通信規格、です。
そもそもWiFiとは?
以前、WiFiは「無線LAN」と呼ばれていたのをご存知でしょうか?この無線LANという言葉を理解すれば、WiFiのことがよくわかります。
LANとは「LOCAL AREA NETWORK」の略称です。LOCALはシンプルに「自宅」です。
つまりLANとはあなたの家の中の通信ネットワークを意味しています。
有線LANは下の図のように、電波を受信する装置であるモデムとパソコンなどのデバイスをLANケーブルでつないだ状態です。


無線LAN(WiFi)接続はモデム・ルーターとパソコンなどのデバイスを電波(無線)でつないだ状態です。


WiFi6とは?
上で解説した「無線LAN(WiFi)接続」の通信規格の一つであり、最新版なのがWiFi6です。
新しくなるほど一度に送れるデータ量が増えて、通信速度が増すんです。表にするとこんな感じです⬇︎⬇︎⬇︎
規格 | 最大通信速度 |
WiFi4 | 600Mbps |
WiFi5 | 6.9Mbps |
WiFi6 | 9.6Mbps |

それと同じで、
WiFi4→WiFi5→WiFi6へと進化してネットが速くなっているって考えてください。
WiFi6の特徴としては、通信規格として新しく、通信速度が安定している。さらに複数人(台数)の機器と接続してもネットが遅くならないという優れものです。
WiFi6の規格とは?
WiFi6という通信規格をもう少し詳しく説明します。
まず自宅でWiFiを接続する場合、基本的には2.4GHz帯と5GHz帯の2種類の規格を利用することができます。それぞれ特徴があります。
- 2.4GHz帯
電波が壁や床などの障害物に強い。しかし通信速度は遅め - 5GHz帯
電波が壁や床などの障害物に弱い。しかし通信速度は速め
どちらもメリット・デメリットがありますよね。ぼく自身は時間帯や用途に合わせて切り替えたりしています。
しかし、WiFi6では、2.4GHz帯と5GHz帯の両方を活用することができるんです。

WiFi6の利用方法は?
先に結論からいうと、WiFi6を利用するためにはお金と手間がかかります!
なぜなら、WiFi6対応のルーターとデバイスの両方が必要になるからです。
わかりやすくいうと、WiFi6対応のルーターは家電量販店で売っていますが、価格的には3〜4万円です。
さらにデバイスに関しても、スマホならiPhone11など最新の機種でないとWiFi6に接続することができないんです。
ルーターとデバイス、両方をWiFi6対応に変更すると、10万円近く(もしくはそれ以上・・・)費用がかかる可能性があります。
まとめ
このページのポイントは以下の通りです。
- ソフトバンクエアーはWiFi6に対応していない
- WiFi6に対応しているポケットWiFiはまだない(2020年5月現在)
- WiFi6を使うならそれに対応したルーターとデバイスが必要。ルーターは3万前後するし、デバイスはiPhone11のような最新版でないとならない(つまり費用がかかりすぎる)
- 動画、SNS、テレワーク(ビデオ通話)など、一般的なネット利用ならソフトバンクエアーで十分
WiFi6は魅力的なサービスですが、今のところ安く、すぐに活用できる方法がありません。
また、一般的なネットの利用者であればソフトバンクエアーでも十分ネットが活用できますよ!
コロナウイルスの影響で、どのポケットWiFiも売り切れ、納品遅れが続出していますが、ソフトバンクエアーは大丈夫!
申し込みから1週間前後で本体が到着しますよ。しかも電源を入れれば速攻で使えるという手軽さ!
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