松橋事件再審、殺人罪に無罪判決。冤罪の賠償金っていくらになるの?

松橋事件再審、殺人罪に無罪判決。冤罪の賠償金っていくらになるの? トレンド・ニュース

こんにちは!3月28日、衝撃のニュースが飛び込んできました!

松橋事件再審、殺人罪に無罪判決 熊本地裁

 

✅ 約10年間服役した宮田浩喜の無罪判決を言い渡した

✅ 逮捕当時に自白した理由は「取り調べに耐えられなかったため」

✅ 証拠、自白内容に疑問が生じ、後見人弁護士が2012年に再審請求

✅ 2016年再審開始、2019年2月の再審初公判では検察側が殺人罪について有罪立証をせず、即日結審

(記事全文は以下の通り)

 1985年に熊本県松橋(まつばせ)町(現・宇城市)で男性が殺害された「松橋事件」のやり直しの裁判(再審)で、熊本地裁(溝国禎久〈よしひさ〉裁判長)は28日、約10年間服役した宮田浩喜(こうき)さん(85)に対し、殺人罪について無罪判決を言い渡した。

松橋事件では町営住宅で、刃物で刺されて死亡している住人男性(当時59)が見つかり、知人だった宮田さんが熊本県警の任意の調べの末に自白。殺人罪などで逮捕されたが、宮田さんは公判中に否認に転じた。自白した理由を「取り調べに耐えられなかったため」と訴えたが、自白の信用性は認められ、90年に最高裁で懲役13年の刑が確定した。

弁護団は97年、検察が開示した証拠の中から、宮田さんが「犯行時に凶器に巻き付けて使った後で燃やした」と供述していたシャツの左袖を発見。凶器とされた小刀と傷口が一致しないとする鑑定結果も得て、2012年に成年後見人の弁護士が再審請求した。

熊本地裁は16年、「自白の信用性を認められなくなった」として再審開始を決定。18年には最高裁も支持して再審開始が確定した。今年2月の再審初公判では検察側が殺人罪について有罪立証をせず、即日結審していた。(杉山歩)

(引用:https://www.asahi.com/articles/ASM3N42RHM3NTIPE00W.html)

冤罪だった場合の賠償金について

一日あたり、「1,000円以上12,500円以下」の範囲内とされています(刑事補償法4条1項)。金額を決めるにあたっては、「拘束の種類及びその期間の長短、本人が受けた財産上の損失、得るはずであつた利益の喪失、精神上の苦痛及び身体上の損傷並びに警察、検察及び裁判の各機関の故意過失の有無その他一切の事情」が考慮されます(同2項)。

もっとも、無実であるにもかかわらず身柄拘束されたことによって被る精神上の苦痛は大きく、また、刑事補償法制定後の物価の変動等に鑑みると1日あたりの補償金が1,000円などというのは時代にそぐわないと言わざるを得ません。被告人が否認しているにも関わらず検察官が起訴し、結果的に無罪となった場合、特段の事情がない限り検察官に落ち度があったと言わざるを得ません。
したがって、原則として1日あたり12,500円の補償がなされるべきでしょう。私が過去に請求したケースも、全て1日あたり12,500円が認められています

(引用:https://ent.smt.docomo.ne.jp/article/609347

無罪判決を受けてのネットの反応

まとめ

法律によると、冤罪の場合は最大で1日12,500円が支払われ、それが10年間だと単純計算で45,625,000円。(今回のケースの場合はわかりませんが)

人生をぼうにふってしまっているのに、この金額はあまりにも少なすぎると思ってしまいます。

金額の話だけではなく、なぜこのようなことが起こったのか。罰する必要があるミスだったのか。しっかりと調査をして対応してほしい。

想像がつかないほど悲劇的なニュースだなと思います。

単なる警察のミスではなく、一人の人生を破壊した事件として、調べてほしいですね。

引き続き要チェックしていきます。