3月21日のマリナーズ戦を持って、イチロー選手が現役を引退されてました。
◼︎ 引退会見の内容はこちら↓↓↓
【イチロー現役引退】引退の理由、今後、妻への思いを会見で語る。芸能人やアメリカの反応は
この引退にあわせ、大谷選手、田中選手、前田選手などのメジャーリーガー、さらには高校時代の恩人や同窓生まで。
さまざまな方のインタビューやコメントが紹介されていました。
ここで気になったのがイチロー選手の高校時代!

イチロー選手の高校時代を紹介しながら、監督、同窓生からの引退ねぎらいメッセージを紹介!
そのほか、メジャーリーガーのみなさんのメッセージももちろん紹介します!
イチロー選手の高校時代
イチロー選手が通っていたのは、「愛工大名電高校」です。
(※現在は愛知工業大学付属名電高校)
愛工大名電高校は愛知を代表する名門野球部ですが、
イチロー選手はこの学校に、スポーツ推薦ではなく、成績特待生として入学したそうです。
これはなんともイチローさんらしいエピソードですよね。文武両道で、真面目な方やご高齢者など幅広く人気があったことも、勤勉さがあったからに思えます。
そして1年の時からレギュラーを獲得(ポジションは三塁手で打順は主に1 – 3番)していたそうです 。
また2年の時、夏の甲子園に左翼手として出場。3年時に春の甲子園で投手として出場。
2度甲子園に出場していますが、いずれも初戦敗退に終わっています。
高校時代の監督は中村豪さんです。
高校時代の貴重な映像はこちらです↓↓↓
◆#イチロー 高校三年時、愛知県大会準々決勝での場外ホームラン
打率7割以上#イチロー引退 #愛工大名電 #1991年 pic.twitter.com/NG78prgzL0— medb(メイヴ)雪風 (@medb_B503) 2019年3月21日
高校時代から松井秀喜と面識あり
松井秀喜とは高校時代から練習試合を通じて面識があったそうです。
高校3年生の地方大会での打率がなんと7割以上を記録していた程の打者でした。
このころは将来、日本代表で一緒にプレーするなんて思ってもいなかったでしょうね。
恩師や同窓生からのメッセージ
テレビ朝日の情報番組「ワイドスクランブル」で、高校野球部の監督であり、恩師の中村豪さんのメッセージが紹介されていました。
「(甲子園に出させて欲しいんじゃなく)プロ野球の選手にしてくださいと最初に(イチローが)言いましたよね。」
「夜中に(イチローが)バットを降っているのを後輩が見て、幽霊がバットを降っているという話になって。で、私が見に行ったらイチローだった。伝説になっています」
「ドラフト4位に指名された時は嬉しかった。もうあれだけの選手は出てこないですね」
実は高校卒業当時、大学進学を希望していたイチローさんに対して、同じ野球をやるんだから(プロに)いくべき、と諭したのも中村監督だったそうです。
また毎日新聞の報道では、高校時代にバッテリーを組んだ方にもインタビューを行っています。
愛工大名電高校時代に捕手として、投手のイチロー選手とバッテリーを組んだ愛知県長久手市の建設会社社長、畑憲作さん(45)は「20代、30代と変わらない体、動きで、まだやれると思っていた。50歳のおじさんのプレーを見てみたかった。残念」と話した。
イチロー選手は3年夏の県大会決勝で敗れて皆が泣く中、けろっとしていたという。畑さんは「今思えば最終目標が甲子園ではなく、自分の目標から逆算して考えていたのだろう」と振り返る。
メジャーリーガーたちからのメッセージ
◼︎ 大谷翔平選手
目標になるような存在だと思います。それはこれからも変わらないと思うので。プレーする姿は見られないですけど、昔から見てきたそういう選手像を目標にして(野球を)やるんじゃないかと思います。
◼︎ 田中将大選手
小学生ぐらいのときにイチローさんのプレーを見ていたり、まさか一緒のチームになってプレーすることだったり、またメジャーの舞台で本気で対戦できるなんて。今でも思い出に残ってますね。
◼︎ 前田健太選手
僕にとっては子供のころからのヒーローだったので、もう対戦できないと思うとすごく寂しいです。
イチロー選手への、芸能人からのコメントやアメリカ国内での報道についてもこちらでまとめています!
まとめ
高校時代の恩師や同級生からメジャーリーグの方々まで。
本当に多くの人がイチロー選手に、ねぎらいと感謝のメッセージを送っています。これだけをみても、どれほど心に残る、偉大な人かがわかりますね。
ありがとうとお疲れ様。イチロー選手をリアルタイムで見られる世代に生まれてよかったと思いますよね!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!