3月17日、フジテレビ「ジャンクSPORTS」で、明治安田生命J2リーグについての特集が放送されました!
「熱いぞ!J2スペシャル」という特集で、J2に所属する選手やOBがスタジオに集結!
普段聞けないJ2リーグの苦労話などエピソード満載だったので紹介します!
J2リーグとはどんなもの?
1999年にJリーグの2部化によって誕生した。初年度のJ2参入クラブは、J1参入決定戦でJ1参入が叶わなかった2クラブと第7回ジャパンフットボールリーグ (1998年) の参加クラブのうち将来的なJリーグ入りを希望していた8クラブの計10クラブで争われた。
リーグ開始当初から現在まで1ステージ制を採用している。
リーグ開始当初からリーグとしての冠スポンサーは存在しなかったが、2015年シーズンからは明治安田生命保険相互会社とJリーグ全体のタイトルスポンサーとしての契約(Jリーグタイトルパートナー契約)を締結し、リーグ戦の名称を「明治安田生命J2リーグ(MEIJI YASUDA J2 LEAGUE)」とすることとなった。(Wikipedia J2リーグ)
現在のチーム数は22チーム(2019年)

ジャンクSPORTSで紹介された苦労話
ゲストは大前元紀選手、大山啓輔、岡野雅行、久保竜彦、本間幸司、松井大輔、南雄太、佐藤美希、髙田明、平畠啓史まど、現役の選手からOBまでが勢揃い!J2ならではの苦労話などはこちらです!
✅ ユニフォームの枚数が少ない
✅ J1とJ2との優勝賞金、平均収入には格差がある
✅ J2は全国に22チームあり、移動が大変。大都市でないケースも多い
✅ 飛行機、新幹線以外全員バス移動 日本各地にチームがあるので大変
✅ ゲートボール場で、おじぃちゃんおばぁちゃんにお声がけし、場所を借りてサッカーを練習したこともある(某チーム)
✅ サポーターの強力で、河川敷に芝生を植えて、練習場として活用
✅ J1からJ2に降格して以来、移動時、新幹線はグリーン車から普通車に変更

J1とJ2の収入格差はどれくらいあるか
J1や海外で活躍する選手とJ2の選手では当然、相当な収入格差があるみたいですね。実力の差に応じて、収入も、待遇も差がある。華やかではありますが、とても厳しい世界でもあるんですね。
11万ユーロ。日本円にして約1300万円――。
2月6日にキリンチャレンジカップ、ラトビア戦を控えるサッカー日本代表。そのキャプテン・長谷部誠(29)の月給が、これだ。
「1月23日、ドイツのスポーツ紙『ビルト』が、長谷部が所属するヴォルフスブルクの選手34名のサラリーを暴露。長谷部には、1勝ごとに、さらに約700万円の報奨金が払われるそうです」(中略)
世はサッカーバブル。だが、同じ競技の選手ながら、国内組の懐は寂しい。「特にJ2は悲惨。平均年俸は400万円強で、200万円の選手もザラです。
まとめ
J1で活躍してきた選手が、環境や収入に格差があるJ2リーグで選手を続けるのは大変そうだなぁという印象を持ちました。
でもみなさん苦労話を笑いをおりまぜて語っていて、「楽しそうだな」という印象を持ちました。J1で活躍しつづけるやりがいはあるでしょうが、たとえJ2であっても、より地域やサポーターと密な関係が築けるなど、そこでしか得られない喜びがあるんだろうなと思いました。

そして、ジャパネットの高田社長が長崎にサッカースタジアム建設予定の話が印象的でした。
なんでもサッカー観戦によって元気を得られたり、地域の人々のふれあいが育まれたり。サッカーが街や人の活性化になるんだそう。
サッカーを通して心と体の成長、街の活性化ってすごくいいですよね!
ここまでお読みいただきありがとうございました!