3月12日にコカインの使用でピエール瀧容疑者が逮捕されました。
電気グルーヴのメンバーとして、役者として、本当に多くの名作を残してこられた方なので、本当に残念です。
ここではニュース速報とともに、プロフィール、現在の出演作や代表作、今後の対応などをまとめてみました。
関東信越厚生局麻薬取締部は12日、コカインを使用したとして、麻薬取締法違反容疑で、ミュージシャンで俳優のピエール瀧(本名瀧正則)容疑者(51)=東京都世田谷区=を逮捕した。「コカインを使用したことは間違いありません」と容疑を認めているという。同部はコカインの入手経路などについて調べを進める方針。
逮捕容疑は12日ごろ、都内かその周辺でコカイン若干量を使用した疑い。
麻薬取締部は12日午後6時ごろ、世田谷区の自宅を家宅捜索し、その場にいた同容疑者を任意同行。尿を提出させ、検査したところ、陽性反応が出た。
(引用:時事通信 一部抜粋)
もくじ
ピエール瀧容疑者のプロフィール
- 名前:ピエール瀧
(2019年1年間限定でウルトラの瀧と改名) - 生誕:1967年4月8日(51歳)
- 出身地:日本 静岡県静岡市葵区
- 学歴:静岡県立静岡東高等学校
- ジャンル:テクノ J-POP
- 職業:ミュージシャン、タレント、俳優、声優、ナレーター、ラジオパーソナリティ
- 担当楽器:ボーカル・TAKI
- 活動期間:1986年 – 1989年(人生) 1989年 – (電気グルーヴ)”
- レーベル:キューンミュージック
- 事務所:ソニー・ミュージックアーティスツ
- 共同作業者:電気グルーヴ
- 公式サイト:pierretaki.com
(参考:wikipedia)
麻薬取締部に逮捕されるということ
朝の情報番組「スッキリ」にて、元厚生労働省元麻薬取締部の方のコメントによると、麻薬取締部は総数精鋭の部隊。
時間をかけて、入念に裏付け捜査をしてから逮捕をするそうです。
以前(2018年秋頃から捜査)から薬物を使用していた可能性があって、捜査して逮捕となるので、常習性があったことが考えられます。「今日は持っているだろう」、という予測があっての逮捕とされています。
ピエール瀧容疑者の現在と今後の出演作(3/15情報更新)
- TV番組
NHK大河ドラマ「いだてん」→過去有料放送配信停止、出演シーンは再撮影(代役「三宅弘城」さんに決定)
静岡朝日テレビ「ピエール瀧のしょんないTV」→番組終了
TBS系「ゲンバビト」→再放送に切り替え
静岡「♪まるちゃんの静岡音頭」→音源など使用中止
- 出演予定のライブ
電気グルーヴ30周年”ウルトラのツアー”
3月15日(金)Zepp Tokyo→中止
3月15日(金)Zepp Tokyo→中止
※ソニー・ミュージックレーベル/店頭CD全回収、発売停止 - 公開予定の映画
「麻雀放浪記2020」4月5日公開→出演シーンノーカット上映
「居眠り般音」5月17日公開→代役立て再撮影
「ロマンスドール」今年秋公開
「アナと雪の女王」(続編)→声優交代 - CM
LIXIL→全差し替え、契約解除検討
サントリー→webCM取りやめ、違約金も検討
「麻雀放浪記2020」のノーカット上映告知が報道され、あわせて完成披露会見が行われました。その際に、白石和彌監督と主演の斎藤工さんがコメントを寄せています。こちらにまとめています↓↓↓
【麻雀放浪記2020】ピエール瀧出演も、ノーカット上映。斎藤工コメント
映画「凶悪」で日本アカデミー賞受賞
アニメ「アナと雪の女王」で声優に
LIXILのCMは再生回数約100万回
現在動画は削除されています。
父親の声
3月14日、朝の情報番組「スッキリ」ではピエール瀧容疑者の父親の方がメッセージをしています。
それによると、ピエール瀧容疑者は定期的に食事会をするなど、親孝行だったそうで。2019年の正月にも会食があったようです。
「どちらかというと好かれるタイプ、仕事も一生懸命やっていた。ガードが弱いところ、お人好しなところもある。家族のこと、周りのこと、仕事のことを思って、なぜブレーキがかからなかったのかと、残念だった。」
取材中関係者のお詫びをしきりに伝えていた。
ネットの話題、反応
ピエール瀧さん、ほんまに一番悪い奴になってしもたな。 pic.twitter.com/8Gvc0N3coP
— JURIYA (@JURIYA0716) 2019年3月12日
こんなん笑うやろwwww
オセロにならない事を祈ります#新井浩文 #ピエール瀧 pic.twitter.com/V3Wev2n9SC— ぷるあき (@puruaki38) 2019年3月12日
ピエール瀧さん、なんでコカインに手を出しちゃったの…😭
子供受けどころか大人にも受け悪いです() pic.twitter.com/4oL4ruZb9e— Yuki. (@Yuki_Antlers) 2019年3月12日
まとめ
これだけ多くの作品を残し、現在もなお多数に出演されているのに……。
いったいどれだけのお金がかかり、どれだけの人に迷惑がかかるんでしょうか。
影響力の大きさを考えて、なぜ止まることができなかったのか。
役者としても、ミュージシャンとしてもファンだったので残念でなりません。
また、今後のテレビ局各局などの対応も注意していきたいですね。
ここまでお読みいただきありがとうございました。