✅ お礼・感謝メールを書く必要がある
✅ お礼・感謝を言う相手は大切な相手
✅ 本当に感謝(感動)していてそれを伝えたい
✅ 喜ばれる(好印象を与える)お礼・感謝をしたい
ビジネスでお礼・感謝メールって、結構忘れがちですよね。(面倒だったり)それで時間が経ってだんだん送りにくくなることってありがちです。
ここでは、「あえて」面倒くさい方法を紹介しようと思います。テンプレートはありません。誰でも「相手に喜ばれるメール」の書き方の紹介です。
喜ばせることでビジネスでは担当者との関係性が深まったり、職場では人間関係が良好になったり、気になる女性の記憶に残ったり(あわよくば次のデートに誘えたり)。いいことしかありません。
3分で読み終わる内容なので、ぜひ読んで実践してみてください!
相手を喜ばせるお礼・感謝メール
ビジネスで、食事会で、合コンで、あるいは送別で……etc さまざまシーンでお礼・感謝メールが必要です。素敵なお礼・感謝メールを書くための3つの書き方を紹介します!
情景を切り取って伝える
情景とは嬉しかった様子を、文字で表現するという意味です。単純に「ありがとう」「楽しかった」よりも、具体的にその場の情景を書くほうが、相手の心には響くからです。
例えば、季節のフルーツなど送ってくれた相手には「一度に◎個も食べてしまった」「周りの人に振舞ったらみんな大喜びだった」など、具体的に書きましょう。

相手に言葉を切り取って伝える
相手に言われて参考になった、励まされたと、感謝するという意味です。
よく恋愛のハウツウなどにもありますが、人は自分が伝えたことを覚えていてくれると、それだけで好感を持つものです。
例えば、クライアントとの会食で「御社の考えているものづくりの精神(できたら相手の言っていた言葉を入れる)にとても感銘を受けました。チーム内にも共有し、モチベーションを高めたいと思っています」

思い出を盛り込んで伝える
その人との思い出で印象に残った言葉や情景などを具体的に書くという意味です。思い出の共有は親密さにもつながります。
例えば、「あの案件では本当にお世話になりました。辛いときに飲みに連れて行ってもらい色々と相談させてもらったおかげで乗り越えることができました。またいつか飲みに行きましょう」など、情景+再開の気持ちを伝えると好感がもてるでしょう。

まとめ
・ありがとう、美味しかった、楽しかっただけではなく、「何杯もお代わりした」「一度に3つも食べた」「周りに振舞ったら大変喜ばれた」など、情景として伝える
・相手の言葉を引用する。「◎◎さんのおっしゃっていた◎◎◎◎という言葉でとてもモチベーションがあがりました」など。目上の人などはアドバイスが大好き。参考になったというお礼は喜ばれる
・送別の寄せ書きなどはエピソードを交えて。思い出の共有は親密度を深める
この3つの書き方に共通するのは、「相手の行動をしっかり見ていること」「まわりをしっかり見ていること」「自分の反応をしっかり見ること」です。
テンプレート化されたお礼・感謝メールはなんの印象にも残りません。
少しでも好感をもたれたい(ちゃんと感謝したい)のであれば、観察を怠らないことがとても大切です。ぜひ参考にしてみてください!
ここまでお読みいただき、ありがとうございます!