最近、オンラインサロンが流行ってますよね。
Googleトレンドの数値を見ると、「オンラインサロン」というキーワードの検索数は、過去3年間で7〜8倍ほど上昇しているんです(2019年3月現在)。

◼︎ この記事は、こんな方向け
✅ オンラインサロンに入りたい
✅ オンラインサロンについて知りたい
✅ 自分に合ったオンラインサロンが知りたい
✅ 代表的なオンラインサロンが知りたい
また、僕自身が人気サロンである「西野亮廣エンタメ研究所」や「脱・社畜サロン」の会員でしたので、リアルな話ができると思っています。
今人気のオンラインサロンとは
絶賛大人気のオンラインサロンですが、そもそもいつからあってどう広がったのか、ご存知ですか?
オンラインサロンは、2011年頃、加熱したネット上での炎上を回避する場として誕生したといわれています。
閉ざされたインターネット上のコミュニティなので、炎上も起きにくい、というわけです。
そして2014年から堀江貴文さんがオンラインサロンをはじめたことで、徐々に広がっていきました。
オンラインサロンは実際に形はありませんが、どのような活動内容なんでしょうか。
(※参考:日本テレビ番組「スッキリ!」のオンラインサロン特集より)
オンラインサロンの主な入会方法と活動内容

だいたいのオンラインサロンは下記のような方法を経て入会します。主な活動内容も紹介します。
ネット上で入会する
オンラインサロンを主催(開設)するオーナーのwebサイト、Twitter、ブログ等でオンラインサロンに関する案内や応募フォームがあります。
例えば、オーナーがTwitter上で「オンラインサロンをはじめます!興味ある方は連絡をください」といった告知をして、活動内容と応募方法を返信する形などです。
Facebookや交流サイトで活動する
入会すると、Facebookの非公開グループや会員限定の交流サイトなどを見ることができ、そこが活動の場になります。
オーナーによる<コラム>の投稿があったり、イベントの告知があるなど、連絡掲示板として活用されたり、会員同士で直接コミュニケーションをとったりもします。
オンラインサロンの特徴
ブログやメルマガ等は、書き手(著名人)の情報を受け取るものでした。図にするとこのような感じです。

しかし、オンラインサロンは、オーナーに直接質問ができたり、入会者同士で会話をしたりすることができます。

会員同士のコミュニケーションが活発であるほど、サロンが盛り上がって有意義な場になっていきます。
オンラインサロンで得られるもの
上記のようにFacebookの非公開グループや「オーナー(著名人)」と直接やりとりができること、会員同士のコミュニティに参加できることはオンラインサロン共通の魅力です。
このほかにも「会員だと優先して参加できるイベント」や「会員限定のオフ会」などがあります(オンラインサロンによって異なります)。
いくつか著名なオンラインサロンと特徴を紹介します。
堀江貴文イノベーション大学校
オンラインサロンの老舗といえる、ご存知ホリエモンこと堀江貴文さんのオンラインサロンです。
月額11,000円と比較的高額なサロンになりますが、六本木を舞台にした大型イベント「ホリエモン祭」の運営にたずさわったり、サロンメンバー限定の合宿など活発的な活動でも人気です。
新しい事がしたい。これまでの人間関係を広げたい。本気で何かに取り組みたい人にはもってこい!
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「渡部建 – 渡部建のとっておきの店、こっそり教えます」
美食家で知られる渡部建さんのオンラインで、渡部さんがメディアでも露出できないような非公開グルメスポットを紹介したりしています。
また、会員間でとっておきのグルメ情報などが共有し合われ、情報収集の場になっています。
実際にそこへ渡部建さんと一緒に食べに行くオフ会などが催されています。
箕輪編集室
オーナーである箕輪厚介さんが、会員にやりたいことを募集し、実現させる企画などが展開されています。(費用は運営側持ち)
実際に「シェアハウス」の設立が進められており、会員の方々もシェアハウスづくりに参加しているそうです。
脱社畜サロン
ブロガーのイケダハヤトさん、はぁちゅうさん、連続起業家の正田 圭さんのオンラインサロン。
サロン名の通りで、会社を辞める=フリーとして生きていきたい!という方向けのサロンです。
活動内容としても、金融関連のコラムや、Twitterのマネタイズグループなどがあったり。多種多様な起業家の方が参画していることも魅力です。
起業、フリーランスに関心がある人にはおすすめ。
西野亮廣(にしのあきひろ)エンタメ研究所
西野さんファンならおすすめ。西野さんに関する出版、イベント情報などをいち早く知れたり、感想等をシェアしあったりすることができます。
また、西野さんが総合プロデュースを務める「占いフェスティバル」が位開催された折には、オンラインサロンの会員も協力するなど一緒に仕事をしたりしています。
このようなことから、オンラインサロンは情報収集の場としてはもちろん、
オーナーと一緒に趣味や仕事に参加でき、スキルアップができる
会員同士でもつながってオフ会等の活動が生まれ「仲間」や「居場所」ができる
などさまざまな魅力があります。
オンラインサロンのデメリット
このように魅力いっぱいのオンラインサロンではありますが、僕自身はすでに退会してしまいました。内容としては納得していますが、理由は下記の通りです。
・忙しくてスレッドを追いきれなくなった
・コミュニケーションが深くてはりずらくなった
・結果あまりみなくなり、お金もかかるので退会した
という感じです。基本はサービス内容というよりも自己責任かなと思っています。参加し続けている人は今でも十分に楽しんでいると思います。
Twitterにて「#オンラインサロン名称」で検索してみてください。参加者の方々の意見、感想等をいろいろ見ることができます。
オンラインサロンの見つけ方
ここまで説明したように、オンラインサロンは非常に多様です。
ファンクラブに入る感覚で入会するのももちろんOKですが、まずは「何が好きか」「どんな人と関わりたいか」「どんなことを得たいか」などを整理して、希望にあったオンラインサロンに入会すると満足度も高まると思います。
最後にオンラインサロン探しに便利なサイトを紹介します。
DMM オンラインサロン – 学べる 楽しめる 会員制コミュニティ
クラウドファンディング – CAMPFIRE (キャンプファイヤー)
まとめ
・オンラインサロンはFacebook非公開グループや交流サイトが活動の場
・コアな(非公開の)情報を入手することができる
・オーナーと直接やりとりができる、会員と交流コミュニティ育めるのが魅力
・オーナー主導で、一緒に実際の仕事をすることもあり、スキルアップにもつながる
・趣味を謳歌したいなら、それに合ったサロンを選ぶ
実際に入会した際には、「受けて」としてではなく「参加者」の一人として、関わっていくと楽しさも倍増するかなと思います。
これからもっとサロン数は増えていくと思うので、好みに合ったサロンと出会えるといいですね!機会があれば、僕もまた参加したいと思っています。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!