2019年4月1日が新元号が発表され、4月30に天皇陛下が退位されますね。
そして翌日5月1日に元号が変わって新しい時代がやってきます。
正規のビッグイベントとも言えますが、元号の変更で何がどう変わるのか、どんな影響があるのでしょうか?平成が終わる前に確認しておきませんか。
ここでは昭和から平成を振り返ながら、チェックすべきことをまとめてみました!
✅ どんな風に経済が動いたのか
✅ どんなトラブルが発生したのか
✅ 日常で考えられる変化とは
もくじ
昭和から平成に変わったときの様子
1989年1月8日に昭和は終わりを告げ、平成がはじまりますが、その前後、経済やメディアではどんなことが起きていたのかまとめてみました。
1) 1989年1月7日。昭和天皇が崩御され、元号の選定など手続きがとらた
2) 崩御前後では、各種イベントの中止など自粛ムードに包まれた
3)TVでは崩御・天皇報道がピークに。昭和特番も増加した
4)株式市場では情報通信システム業界や娯楽業界が好調
5)バブル経済の真っ只中、経済さらに好調に
こんな出来事、変化がいろいろあったようですね。平成の改元でもいろいろ好影響がありそうですね!
平成から改元での好影響は?
まずはビジネス面で、好影響が期待できそうな業界をまとめてみました。注目されやすい業界を紹介します!
出版業界
経済面で、業績アップが期待できる業種を考えると、元号を文書などに使うことが多い官公庁や銀行と取引のある印刷業やシステム関連企業でしょう。
特に印刷に関わる企業は、元号の変更で、カレンダーや手帳をはじめ、元号を使用する物を切り替える必要が出てくるため、これが業績アップにつながる可能性もあります。
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エンタメ業界
昭和ブームが続いていますが、改元のタイミングで「昭和」や「平成」を懐かしむCDや雑誌・書籍なども売れそうです。コンテンツを扱う企業の業績アップも期待できそうですね。
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システム関連業界
官公庁や金融機関をはじめ、元号で管理や表示を行っている組織はシステムの改修も必要になりますよね。
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こんな業界にも好影響が!?
新元号はリスタートをきるチャンスだったりもします。
そのチャレンジは、趣味、習い事、学び直し、ダイエット、貯蓄。人によっては結婚!?でしょうか。

また、時代が変わり、気運が上がれば、一般企業もたくさんのキャンペーンを実施するので消費意欲も高まりそうですよね。
情報収集をしてアンテナを張っておけば新たなるムーブメントをキャッチできます。
まとめ 日常で考えられる変化とは?
日常生活のレベルでは、手帳やカレンダーでの祝日の変更に対応しようとか、平成31年が印字された紙や貨幣を保存しておこうとか…..etc 結構いろいろバタバタしそうですよね。
2019年は大きく変化していきそうですが、さらに翌年2020年は東京オリンピック・パラリンピックも控えていますよね。
これから数年間のうちに、いい意味で日本が変化、成長していくはず!
一個人としても時代ととも変化、成長していきたいですね!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
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