今後のキャリアや副業を考えるなら「国家資格キャリアコンサルタント」がおすすめ

働き方(副業)

働き方改革が広がり、副業やフリーランスの注目度が増しています。

また、人生100年時代。働く期間も伸びて、セカンドキャリアのつくりかたにも関心が高まっていきそうですよね。

40、50になったらどうしよう?副業もしてみたいよなぁ。でも、そもそも何がやりたかったんだっけ?なにができるんだっけ?

企業勤めが長いと、自分の人生や今後のキャリアを考えたり、ジョブチェンジや副業を考えるのって結構難しいですよね。身の回りを見ても、そういう悩みを持つ方は意外と多いです。

そんな方々にオススメしたいのが「国家資格キャリアコンサルタント」の取得です。

キャリアコンサルタントは「キャリアを考える力が身につく」ので、資格の勉強をすれば、自分の今後のキャリアを考える上で役立ちます。さらに、資格を使って副業、フリーランスも夢ではありません。

ここでは、キャリアコンサルタントの説明、取得方法、活かし方などについて紹介します。

なおこの掲載内容は、実際に2つの団体のキャリアコンサルタント養成講座の説明会に参加・リサーチして、共通していた項目をまとめています。

国家資格キャリアコンサルタントとは

まずはキャリアコンサルタントがどのような仕事なのか。

◼︎ キャリアコンサルタントとは

進路や職業の選択、キャリアの方向性などについて悩む相談者に対して、相談者自身が目標を定め、職業選択、能力開発を効果的に行えるようにサポートする専門家。

「相談者自身が」という部分が非常に重要です。キャリアコンサルタントと転職エージェントとの違いがここにあります。

◎ 転職エージェント:その人の経歴、スキル、ニーズに合わせて仕事を紹介しマッチングさせる(転職させて問題を解決)

◎ キャリアコンサルタント:その人の迷い、悩みを引き出す。問いかけを繰り返し、一緒に原因を探す(自己理解の促進)

キャリアコンサルタントは、「相談者が自分でキャリアを考え、答えを導く、そのためのサポートをする」ことが役割です。転職エージェントとの大きな違いはここにあります。

つまり、仕事の悩みやキャリアの迷いの「原因」を見つけるサポートだね!

国家資格キャリアコンサルタントをすすめる理由

資格の勉強がそのまま自己分析になる

端的に言うと、キャリアコンサルタントの勉強によって、キャリアの考え方を学び、自分がこれからのキャリアを考える上でも活かせるからです。

キャリアコンサルタント資格のカリキュラムには、「キャリアカウンセリング理論」「キャリア形成の必要性」なども含まれています。また上記でも説明したように「問いかけを繰り返し、悩みや迷いの原因を探る」ことがスキルでした。

これをまずは自分に問いかける。自分で実践し、活かすことができるのです。

国家資格キャリアコンサルティング取得者 経験談
・資格養成学校の授業では、ロールプレイがあるんです。自分の仕事に対する考え方を話したり、他人のキャリアについて聞いたりしているのがとてもよかった。将来のキャリアを考えるのにも役立っています。

・人事系の仕事をしているけど、これまで自分の経験で話すことが多かったんですが、キャリアの理論を知ることで、ロジカルに説明できるようになってよかったです。

資格の活かし方が多種多様であるため

国家資格キャリアコンサルタントを取得後、さまざまな活用方法があります。理由は多様性です。

キャリアを考えることは、就活生、会社員、そのほか主婦や高齢者など、さまざまな人々にとって必要なことだからです。具体的には以下のような活用方法があります。

◼︎ 国家資格キャリアコンサルタントの活躍の場
起業・副業 社会保険労務士や中小企業診断士などとの併用で開業。有料での個人相談サービス、知識・経験をまとめ情報商材を販売。セカンドキャリアにもなる。
企業内

キャリア相談、ジェンダー相談。人材流出をふせぐためキャリア相談室の設置。キャリア研修。部下や同僚の働き方相談のために取得するケースが多い。

人材会社・業界

傾聴力をやしない、相談者の自立支援。ミスマッチの低減。経験則ではなく、専門知識を活かした、正しい聞き方、導き方ができ、満足度アップにつながる。

行政・自治体

ハローワーク、自治体の就職セミナーには、かなり幅広い人、多様な人が相談にくる。専門的に対応できる人(キャリアコンサルタント)が必要。

大学

キャリア教育が必要。卒業後の教育(キャリアデザイン)ができていなかった。最近では中学校、高等学校でキャリアデザイン教育も求められる。

その他 地域活動、ボランティア
国家資格キャリアコンサルティング取得者 経験談
・ファイナンシャルプランナーとして仕事をしています。今後は、もっとサービスの幅を広げたいので、国家資格キャリアコンサルタントを取得しました。
・長年、大手企業の人事を勤めて定年退職。資格を取得して、大学の就職相談室で勤務しています。自治体や大学の就職相談窓口は一般企業に委託していることが多いです。自分も企業の契約社員として大学で勤めています。
・ピラティスのパーソナルトレーナーをやっているのですが、お客様の話を聞いていくと、心の問題が体に現れていることが多くあります。そういった問題を解決するために、この資格を取得し、施術に活かしています。

どのように取得することができるのか

国家試験をうけ、合格し、指定登録期間(キャリアコンサルティング協議会)へ登録して完了となります。

3年以上の人事業務での経験がある人。大学で心理学部に属していた人などは、国家試験の資格がありますが、未経験の場合は国が定める養成講座等に参加し、講習を修了する必要があります。

講習の修了をもって試験参加資格が得られるのです。

詳しくは「特定非営利活動法人 キャリアコンサルティング協議会〜キャリアコンサルタントになりたい」をご覧ください。主な養成講座は以下の通りです。(他にも多数あります)

一般社団法人 日本産業カウンセラー協会 養成講座

日本マンパワー キャリアコンサルタント養成講座

今後ますます注目が集まる資格です!

2014年、厚生労働省は「キャリア・コンサルタント養成計画」を策定し、2024年までに10万人のキャリアコンサルタントを養成する目標を掲げました。

2018年12月現在で、4万人弱が国家資格キャリアコンサルタントを保有しています。国としてもこれから必要なスキルとしているのがわかりますね!

専門実践教育訓練制度で最大70%OFF

上記で紹介した日本産業カウンセラー協会や日本マンパワーなど、いくつかの団体の養成講座については、専門実践教育訓練指定講座として定められています。

30万円以上かかる講座も多いですが、一定の条件を満たした場合、最大で70%が支給されます!!

講習狩猟時に受講料の50%、資格を取得して就職すればさらに20%が給付され、最大で70%給付金でまかなえます!(なんと3割負担!)

活用できるかどうかはお近くのハローワークに問い合わせしてください。

口座はだいたい30万円以上はするよ!半額支給してもらえるだけでもデカい!助かる!これは取得するしかないよね!

まとめ

・国家資格キャリアコンサルタントはおすすめ

・今の職場でのスキルアップになる(マネジメント、人事労務系部門)

・独立・副業、セカンドキャリアとしても活かせるなど多様に使える

・自分のキャリアを考えるためにもいい

・今なら給付金が出て最大で70%OFF

会社員だったとしても結構使える資格だなぁと実感しました。もちろん個人、フリーランスでも活用できると思います。

個人的には、養成講座に通いながら、キャリアカウンセリングできるようなサービスをしたり、キャリアづくりの教科書のようなコンテツをつくったり、いろいろ試そうと思っています!

もし、これからのキャリアどうしよう…副業がしたいな….本当に合う仕事、キャリアってなんだろう。そんな悩みをお持ちならおすすめですよ!