実は最近上司が変わったのですが、うまくコミュニケーションが取れなくて…。そんな悩みを抱えることってありますよね。
上司と良好な関係が築けていれば、仕事はしやすくなるし、あなたの評価も高まります。
自分で実際に試してみて、効果があったコミュニケーション方法を紹介します。速攻で使える、効果があるものだけを選びました。
上司との関係がうまくいけば、結果として必ず、成果はでます。会社にも貢献できます。まずは良好な関係を築くことに集中しましょう。
意見を聞く
重要なポイントは「質問ではない」ということです。質問していいですか?には、相手に投げている、考えていない、調べていないで聞いている、といったネガティブな印象を与える可能性があるんです。
自分はこう思うのですが、(上司は)どう思いますか?意見を聞いていいですか?
考えをしっかり伝えた上で、聞くことが大事です。
進捗の報告
自分で一生懸命頑張っていたも、外から見るとまったくわかりません。進捗を伝えない限り、全く仕事をしていないと思われる、くらいで十分です。
そういう意味でまず日報は重要です。日報を導入している会社に勤めているなら、必ず書きましょう。
もしそういった制度がないのであれば、進捗の報告をするようにしてください。
メリットは、報告そのものがコミュニケーションになる。話す機会を増やすことで信頼関係が深まります。
さらに、部下をしっかり働かせることが上司の仕事でもあるので、部下の仕事が進んでいることがわかることは、上司にとっても仕事をしている証明にもなるわけです。
このようなことから日報や進捗の報告は上司のメリットもあるのでおすすめです。
業界に関連する雑談
雑談によって、コミュニケーションが円滑になれば、ちょっとしたことで怒られなくなったり、質問しやすい雰囲気をつくることもできます。
また上司としても「かわいい部下」と思うので、無下にはできなくなるのです。
仕事と関係ない雑談、というのは今取り組んでいる作業、仕事、クライアントと直接的な関係はない、という意味です。
例えば、不動産業界なら、新聞で読んだ中国の不動産事情の話とか。業界として関連する話がおすすめです。
情報収集は日経新聞、日経MJ、NewsPicksあたりなら間違いありません。
これらのメディアは社会人必読なので、ぜひ読んでみてください。
おわりに
明日、実践できるものを3つあげてみました。
ただ注意して欲しいのは、仲良くなることを目的にしないようにしてください。
あくまで仕事をより効率よく、気持ちよくするために。必要だからやっているという感覚が重要です。
このへんは割り切った方がいいです。仲良くなってしまうと、昼食や休日に誘われたり、怒られることで一気に関係性が悪化したりするので、ここは割り切りましょう。