伊能忠敬の、孫の、孫の、孫です
ご先祖様は日本地図をつくった、有名な方ですね。伊能忠敬は若かりし頃から商材に長け、引退してから日本地図を作成し始めました。
当初は「地球の大きさをはかるため」。その第一弾として、当時はまだ無かった日本地図づくりの旅へ出たと言われています。
子孫の証
ぶっちゃけおばぁちゃんの遺言みたいなもので、特にないんですが….しかも、分家なんですが…。いちお、ちょっとだけDNAは入っているようです。
伊能家は千葉県の旧佐原にあり、我が実家もそのすご近くでした。おそらく同じような分家の家族はあるので、同じような子孫が50人くらいはいるんじゃないかな…。よくわからないですが。
じいちゃんの祖母(ややこしいけど)が、伊能家の方でした。女系ってやつですね。
子孫っぽいところ
小さい頃からやたら地理がよくできました。小学生の頃はまいにち地図を眺めていて、朝自習の読書の時間も地図を読んでいたほど。
世界の国々の名前しばりで、しりとりをする、という非常にマニアックな遊びをしていました。
イギリスの正式名称はご存知ですか?グレートブリテン及び北部、アイルランド連合王国(現在は改称)ですよ。
日本国内も大好きで、小4くらいでは日本地図を書いて、県を記入したりしていました。産業や農業、特産品とかも調べたり、とにかくマニアックな子供でした。
地図、地理が得意な自分を見て、母から伊能忠教の子孫であることを言われ、祖母に言質を取った次第です。
子孫っぽくないところ
めちゃくちゃ方向音痴です。右へ曲がって、左へ曲がると、方位がまったくわからなくなります。じゃぁ、星を見て、というご先祖の声が聞こえますが、残念ながら東京の夜空は星がない。
という感じで、地図は好きでしたが、土地感や方向感覚は全然ダメです。
あと、ご先祖は地図を作る以前に、非常に数字にたけていて、商才もあったようです。商いで成功したのち、余生を地図作りにあてています。
残念なことに、僕は数字にはすこ〜し強いですが、商才はまったくといっていいほどないです。
もしいま、どこかの会社の社長になったら、間違いなく1年後につぶします。ってくらい、自分ではポンコツかなと思っています。
子孫としてどうあるべきか
結構これについてはよく考えます。伊能忠敬の子孫だから、やっぱり地図に全力を注いていくべきか。
例えば、ブログを書くにせよ、地図に特化していろいろ古今東西の地図を集めたり、ネットで有益なマップを集めたり、もしくは「温泉マップ」のような独自のマップを開発したり。
いろいろできそうだし、やりたいなって思っています。地図コンテンツ。今後頑張って作ろうと思っていますので、乞うご期待。