仕事が続かない夫、息子への対応を間違えていませんか?

ストレス対策

仕事をすぐにやめてしまう夫や息子にお困りのみなさん。あなたの声のかけ方や注意、アプローチ、ほんとうにそれ大丈夫でしょうか?効果は出ていますか?ちょっと言い方を変えるだけでもしかしたら劇的に変わるかもしれませんよ!

【こんな人向け】
・夫や息子が数ヶ月、1、2年で仕事をやめてしまい悩んでいる
・切羽詰まった状況、というより将来が不安
・どう言ったらいうことを効くのか(仕事をやめないか)、わからない

あなたの過去を思い出してみてください。

実際あなたもこれまで、いろいろな注意やアドバイスを言われて育ってきたと思います。例えば、受験がいい例かもしれませんね。
・いつになったら勉強するの!?
・将来、どうするのそんなんで。
・テレビばっかり見ていないで勉強しなさい!
・なんでいつもこんな点数なの?
こんな感じでよく親に怒られたりしましたよね(そうでない方もいるかもですが)。そんな注意を素直に効くことができたでしょうか。ほとんどの方は、なんでそんこと言われなきゃいけないの!いつも注意ばっかり!と腹を立てるだけで、おとなしく言うこと聞かなかったんじゃないでしょうか。

あなたが言われて嫌なこと、言っていませんか?

勉強しろ!の部分を「仕事しろ!」「仕事辞めるな!」「仕事早く決めろ!」に言い換えてみてください。言いたくなる気持ちはものすごくよくわかります。ただ、結局相手を苛立たせて、話が先に進んでいないのではないでしょうか?なぜそうなってしまうのでしょうか。

自分の問題(感情)と他人の問題(感情)を分けて考える

例えば旦那が半年で仕事をコロコロかわる、としましょう。その時の妻の感情としては、結構いろいろなケースがあるんじゃないでしょうか?お嬢様育ち、厳しい家庭で育った奥様であれば頼りなくて不安になるんじゃないでしょうか。キャリアウーマンタイプの女性は苛立つんじゃないか。母性溢れるタイプの女性ならまた違った感情を持つかもしれません。
何が言いたいかというと、ある出来事(ここでは旦那や息子の仕事問題)に対して、どのような感情を抱くかは、十人十色ということ。あなたと同じような状況にあったとしても「全く何も思わない人」もいれば、「腸が煮え繰り返る人」もいるんです。まずはこの状況が「私自身の場合はこう思う」ということを自覚すると、すこし客観的になれます。実際思うこと、言いたいことを紙に書いてみると、落ち着きますし、言うべきことが整理できます。

じゃぁ、どうすればいいの?

チャレンジして欲しいことが一つだけあります。もしこれまで夫や息子に「大丈夫なの?」「かんべんしてよ」「心配で仕方ない」と言った言葉を投げかけていたとしたら、それは彼らの自尊心を傷つけ、怒りを生み出していた可能性があります。自体はいい方向には行きませんよね。一度この言葉に変換してみてください。

「大丈夫」から「信じてる」からへ

まずは相手の能力、人格を肯定してあげてください。僕自身、仕事で悩んでいる時、やめようかと苦しんでいる時、パートナーに「無理しないでゆっくり考えていいから」といわれ、ものすごく救われたことがあります。
すぐさま「大丈夫!すぐやめないから!」と返事していたほどです。
その理由は敬意や優しさを表してくれる(肯定してくれる)と、人は無償の愛を感じて安心し、余禄部ものなんです。そして相手へもなにか恩返しがしたくなる。それがちょっとしたパワーを生み出すんです。「信じてる」ですぐに状況はよくならないかもしれませんが、結局「相手の意欲」を掻き立てるために話してきているわけですよね?あなたの不安や悩みをぶつけるためではありませんよね?

目的は事態をよくすること。

これを第一に考えるべきです。自分の感情を押し殺してでも「信じて」あげることで自体が好転することがあるんです。(ほんとうに!)目的を見失わないでください。目的は今の仕事を続けさせる、でも、早く就職させること、でもありません。
末長く、楽しく、仕事を続け、収入もあげることですよね?転職のプロでもないかぎり、アドバイスなんて絶対にできません。そういうプロがいるということは、一般の人にはできないとうことです。
ならばできることは一つ

モチベーションをあげることだけです。

この話を読んで、「思い当たるな?」と思った方はぜひ一度試してみてください。そして相手の表情をみてください。きっと安堵とともに、モチベーションが高まる表情がみて取れると思います。

最後に

誰だって楽しく仕事したいし、転職したり、退職したりしたくないんです。そもそもそんな悩みを持っているだけで、十分傷ついています。自分を呪っています。自分をバカにし、見下し、傷つけています。夫婦、親子の喧嘩が絶えないのは、本人の心が荒立っているからです。その心の荒波をしずめることから、はじめてみませんか?